全国各地に記録的な強風と大雨をもたらした台風19号
記録的豪雨により各地で浸水や土砂崩れが発生し、多くの河川が氾濫しました。
被災地では今も懸命に復旧活動が行われています。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます
ここ数年では台風や地震などの自然災害による被害も大きく 災害への対策意識も高まってきてはいますが、
企業が保有する情報への災害対策(BCP対策)はできていますか?
いつかではなく、すぐにでも始めてください!
Contents
情報資産とは?
情報資産とは会社を運営するにあたり、資産として価値のある情報のことです。
事業企画書や技術情報、顧客情報、企業財務情報、従業員の個人情報なども資産の一つです。
また、その情報の処理や保全・保管はセキュリティの面においても、しっかりと管理をする必要があります。
企業で保有している全ての情報を可視化することがおすすめです。
情報資産を守るには
災害時において、早くビジネスを再開させるためには情報資産を守ることが大切です。
そのためにも、BCP対策が非常に重要であるといえます。
データを守るための方法をご紹介致します。
1.バックアップの1つは遠隔地で保存する
バックアップを取っていたとしても、同じ場所に保存されていれば、火事や地震が発生した際、同時に壊れてしまう危険性があります。
同時にデータの消失を防ぐためにも、他県などの離れた拠点にバックアップをとったり、オンラインストレージにバックアップを取ることをおススメします。
2.2種類以上の媒体にデータを保存する
バックアップの保存媒体には、NAS・外付けHDD・USB メモリ・DVD 等いくつかありますが、同じ時期から同じ種類の媒体に保存を開始してしまうと、
同時に寿命を迎え、データを消失してしまう危険性があります。
違う種類の媒体や、保存開始時期をずらすなどすることで、データを安全に守ることが出来ます。
データ保存媒体については以下に詳しく書かれているので、ご参照ください。 http://www.guardian-r.com/blog/osusume/20181204/143/
3.データはコピーして3つ持つ
1つの媒体のみにデータを保存していると、壊れたときに一気にデータ消失につながる危険性があります。
オリジナルとは別に、複製した2つ以上のバックアップデータを作ることが重要です。
まとめ~オススメのバックアップ~
災害により水没したり、損傷してしまったサーバ、NAS等は、HDDに重度障害が起きている可能性が極めて高いです。
特に水没の場合は、データ復旧の難易度が格段に上がる為、専門技術を持ったプロが行う必要があります。
災害をなくすことはできませんが、事前の準備次第でリスクを抑える事は可能です。
例えば弊社で提供しているサービスとして、高耐久なデータバックアップシステム「GUARDIAN+R」がおすすめです。
データセンター向けに作られた安全性の高いハードディスクを採用し、長時間使用の負荷に耐える高性能なバックアップを実現しています。
クラウドストレージTENMAを組み合わせることも可能で、機器が故障した場合もインターネットサーバー上に安全にバックアップを残す事ができます。またクラウドが設置できない場合は、オプションとしてGUARDIAN+Rの機器同士でバックアップする「Dual GUARDIAN」がおすすめです。
例えば別オフィスにそれぞれGUARDIAN+Rを設置し、相互でバックアップの設定を行っておくことで、災害によるデータ消失を防ぐことができます。
それぞれの設定・サポート等について弊社では全国で対応しておりますので、お困りの際は特急データ復旧Win-Get!にぜひご相談ください。
フリーダイヤル:0120-703-845
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