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NAS・サーバーが壊れた!データが必要な時はデータ復旧?or修理?

投稿日:2019年2月27日 更新日:

機械の故障は突然やってくる!

業務上のデータを、「NAS」「サーバー(サーバ)」と呼ばれる機械で保存し、複数のPCと共有して使用されている会社様は多いでしょう。
しかし、大切なデータを保存している「NAS」「サーバー」は機械である以上、やがていつかは壊れてしまいます。

しかも、ある日、突然壊れた!なんてこともありえます。 そんな時、思い浮かぶのが「データ復旧」「修理」ではないでしょうか?
もちろん、修理してデータも元通り使える状態が理想ですが、実際のところ「修理」では大切なデータが元に戻らないこともあります。

今回は、「データ復旧」と「修理」の違いについて詳しくご説明します。

 

データ復旧と修理の違い

「データ復旧」で出来ること

データ復旧は、機械を元に戻すことを前提とせず、中に入っているハードディスクからデータを取り出すことを目的としています。
基本的にデータは別の外付けハードディスクに入れて納品することが多いです。再び元の機械のように共有して使う場合は、新たな「NAS」「サーバー」を用意する必要があります。

※業者により、NASでの納品サービスを受け付けている場合もあるので、ホームページや問い合わせ時に確認してみましょう。

機械本体や内蔵されているハードディスクに発生している障害によって異なりますが、早い場合だと即日でデータを取り出すことができます。

<データ復旧とは >

・大切なデータを取り出すことが可能
・業務に必要なデータを取り戻し、迅速に業務を再開することが可能

・機械の修理は基本的に行わない

 

⇒【データ復旧 初めてご利用される方】
⇒【特急データ復旧ウィンゲット お問い合わせはこちら】

「修理」で出来ること

修理とは、故障した機械を直し、再び動かすことが主な目的です。ほとんどの場合、データは戻りません。

修理内容も、どのように故障したかで、各メーカーの対応も異なります。
「NAS」「サーバー 」のような機械は、構造が複雑な場合が多く、ほとんどの場合は新品交換または、内部のデータを初期化することとなり、データまで元に戻ることはほとんどありません。
修理期間も1週間から2週間あまりと長期になる場合もあります。

メーカーの修理対応の場合、機械の保証期間にもよりますが、今まで使い慣れている機械、もしくは新品交換された同種の機械が使えるようになります。

<修理とは >

・使用していた機器が再度使える

・基本的にデータは戻らない

必要なのは、データ復旧? or 修理?

データ復旧か修理かを判断するポイントは、バックアップデータがあるかどうかです。

修理の場合、機械が戻ったとしても基本的にデータは消失するリスクがあります。そのため、データのバックアップがない場合は、まずはデータ復旧をご相談ください!

クラウドサービスや外付けハードディスクなどにデータのバックアップがある場合は、修理を依頼するか、新規で購入した「NAS」「サーバー」にデータを入れ直すとよいでしょう。

また、バックアップが足りていない場合は、故障した機械の電源を入れない、またはデータ削除をしてしまった場合は機械の操作をせず、データ復旧を優先するのがオススメです!

⇒【特急データ復旧ウィンゲット お問い合わせはこちら】

データを失わないための「3-2-1ルール」

冒頭でも記載した通り、「NAS」や「サーバー」も機械である以上、いつかは壊れてしまいます。突然の故障で慌てないためにも、日頃からのバックアップが重要です。
データを守るバックアップ「3-2-1ルール」とは、大切なデータを消失のリスクから守るために知っておきたい鉄則です。

①データはコピーして3つ持つ
オリジナルの元データとは別に、バックアップを2つとります。 バックアップがひとつの場合、元データとともにバックアップが消失してしまうリスクがあるため、3重にしておくのが安心です。

②2種類以上の媒体にデータを保存する
常用する媒体とは別に、バックアップとして別種類の媒体を使いましょう。 例えば、同時期に購入した同じメーカー・型番の外付けハードディスクをバックアップに利用していた場合、経年劣化等により、同時にクラッシュしてしまう・・・という悲劇も免れません。 NASと外付けハードディスクなどのように、異なる2種類以上の媒体で保存し、消失に備えましょう。

③バックアップの1つは遠隔地で保存する
さらには保存媒体を置く場所も、1つは遠隔地にしておくことが望ましいです。 一か所にバックアップをまとめていると、地震や火事などの災害発生時に備えることができません。 事務所と自宅、会社の別支店といったように、場所を離しておきましょう。 また1つはクラウド(オンラインストレージ)上にデータを置くのもおすすめです。

データを失わないためのオススメサービス

定期的なデータのバックアップとともに大切なのが、機械故障時の「データ復旧と修理 両面のサポート体制」です。
そこで、オススメさせていただくのが弊社、株式会社リプラス(「特急データ復旧Win-Get!」)が展開している「データバックアップシステムGUARDIAN+R」です。

★GUARDIAN+Rオススメポイント
・高品質のQNAP社製NASを採用
・高耐久のハードディスクを搭載(Western Digita社製 REDモデル・GOLDモデル採用)
・保守サービスご契約中はデータ復旧完全無料
・導入機械の定期メンテナンス及び故障時の無償対応(2年間)
・クラウドサービスとの連携でBCP対策も可能

上記のオススメポイントに加え、機械導入時は無料で設置サポートも実施しており、お客様へ最適な設定もご提案しております。
安心のサポート体制でたとえ機器が故障した際でも迅速かつ丁寧にデータの復旧、機械の修理ができる、他には無いオススメのサービスです

データ復旧サービスも含め修理対応のご相談も受け付けておりますので、気になる方は是非お問い合わせください!

 
 
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