大きなデータを扱うことが多い時代、社内の共有サーバー、NASが突然故障したとき、どうしますか?
今回は故障が起こったところからどのように業務復帰したのか、そして今後の対策について
実際のお客様の声をもとに実績をご紹介いたします。
Contents
データ復旧の実例 NASに突然アクセスができなくなった
大阪府大阪市のお客様よりお問い合わせをいただきました。
1週間ほど前から動きが遅くなっていたNASが本日朝から全くアクセスできなくなってしまった。
社内で共有しているNASで、この中に業務で使用するデータが入っている。
定期的にバックアップをする必要があると思いつつ、なかなか業務で忙しく対応ができていなかったためここにしかデータが保存されていない状態。
大阪オフィスが近いため今から持ち込んで診断してほしい!というご要望でした。
大阪オフィスへご来店、その後初期診断の実施
ご来店いただき早速診断を行ったところ、データ復旧は可能と判断いたしました。
お持ち込みいただいたNASは、ハードディスクが2台搭載されている機器で、2台ともに不良セクタと呼ばれる読み取り不良の領域が多数発生している状態を確認いたしました。
専用機器にてハードディスクの制御を行い、障害のあるハードディスクの磁気情報を正常なハードディスクに書き写す磁気転写作業を行いました。
作成したクローンハードディスクを解析し、データを復旧することができました。
お客様にもデータをご確認いただき、問題なくデータが復旧できていることをご確認いただきましたので無事にデータをご納品となりました。
今後のデータ運用について GUARDIAN+Rの導入
お客様より「今回の一件でデータ復旧はできたものの、今後もトラブルが発生すると非常に困ると痛感した」とお言葉をいただきました。
そこで今後二度とデータを失うことのないように、データバックアップシステム「GUARDIAN+R」をご提案いたしました。
GUARDIAN+Rとは、弊社が自信を持っておすすめするデータバックアップシステムです。
4点の特徴があります。
①超高耐久なHDDが搭載されていること
ハードディスクの老舗企業WD製の「WD Gold」「WD Red」を使用しています。長時間稼働し続けるデータセンター向けに作られた超高耐久なハードディスクで高性能なバックアップを実現します。
②データ復旧サービスが完全無料
万が一の故障、不具合に備えてデータ復旧の無料サービスが付帯されています。
機器本体やハードディスクの修理対応も無料なので万全の体制でデータをお守りします。
③出張設定サポートが無料
初期設定から万が一のトラブル時までスタッフが訪問し、対応いたします。
電話やリモートサポートなどお客様のご要望に合わせてサポートいたします。
④クラウドサービスの設定ができること
オンラインの自動バックアップ設定で定期的に最新のデータを安全に保存することができます。
災害やデータ消失などの緊急時への対策(BCP対策)ができます。
今回のお客様の導入の決め手となったのは、③の出張設定サポートでした。
復旧のご依頼をいただいたNASはインターネットで購入し、実際に設定もしてもらったがその後は電話サポートのみであまりよくわからず、担当者も毎回別の方で把握しておらず対応はあまりよくなかったとのこと。
実際にスタッフが現地でサポートしてくれるという点が決め手となり、さっそく導入することになりました。
GUARDIAN+R導入 その後・・・
現地訪問での初回設置設定サポート後、トラブルもなく安定して使用できているとのことでお客様より非常にお喜びいただけています。
何かあった時に近くから専属のスタッフの方が来てくれるので安心ですと嬉しいお言葉も頂きました。
絶対にデータを失いたくない!という方、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
データバックアップシステム「GUARDIAN+R」の詳細はこちら