近年データ管理の意識が高まり、クラウドサービスを利用している企業の割合も2016年頃から大幅に上昇しています。
現在、クラウドの導入をご検討されている企業様も多くいらっしゃるのではないでしょうか？
そこで、今回はクラウドの安全性をご紹介し、安全にデータを運用する為のご参考にしていただきたいと思います。
情報漏洩の原因は実は…
個人情報漏洩事故のニュースを非常に多く目にする様になり、経営者の方やIT企業の担当者はその対策の為に強い意識を持っていないといけない時代です。
そうした観点から情報漏洩に対するセキュリティ面はクラウドを導入する上での最大の懸念材料のひとつであると考えている方は多くいらっしゃると思います。
確かに重要な事である事は間違いないのですが、実は情報漏洩の原因はクラウドの脆弱性が起因となっているものではなく、内部の事情で発生しているケースが大半で、その内容はデータ持ち運び中の紛失や起き忘れ、誤操作や管理ミスなど様々です。
セキュリティサービスを提供しているNortonからはこんな発表もされています。
https://japan.norton.com/leakage-cause-1462
※参照元：NortonBlog
手元に機械がないと不安
クラウドという目に見えない場所にデータを保管するのが不安という方もいらっしゃいます。
しかし、クラウドはデータセンターと呼ばれる膨大なサーバを集中管理しているセンターに置かれていることが多く、またそうした集中管理がゆえにきめ細かい管理体制が敷かれていることが多くあります。
例えば、24時間空調管理や24時間監視など、サーバにとって適切な環境を常にとり、また万が一の事態にも常に監視を行い瞬時に復旧する体制が敷かれています。
クラウドは費用が…
すべてのデータをクラウドで管理すると膨大なコストがかかる可能性があります。
そこで、クラウドの活用として社内ファイルサーバの一部バックアップとして活用するのがおススメです。
毎日利用するデータのバックアップ分の容量+データの共有するのに必要な容量で契約し、万が一の際にはクラウドデータで毎日の業務を止めず、データ復旧サービスで残りのデータを復旧する。
コストと冗長性を高める活用の一例です。
※もちろん、サーバの冗長性も重要ですがバックアップの3-2-1ルール
https://www.guardian-r.com/blog/method/20181204/69/に則り外部にもバックアップを取りましょう。
大切なデータ、クラウドでしっかり守りましょう！
いかがでしたでしょうか？
ここまで情報漏洩の観点から、クラウド化するメリットについてご紹介させていただきました。
上記からクラウドは安全にデータを管理する上で活用すべきであると考えます。
弊社が自信を持っておすすめする「クラウドストレージTENMA」は、
安全なデータ保管に最適なサービスです。
自動バックアップ設定で定期的に最新のデータを安全に保存することができます。
万が一の不測の事態に備え、対策を行っていただくことをおすすめいたします。
高耐久なハードディスクを使用したデータバックアップシステム「GUARDIAN+R」がおすすめです。
データセンター向けに作られた安全性の高いハードディスクを採用し、長時間使用の負荷に耐える高性能なバックアップを実現しています。
また、前述のクラウドストレージTENMAを組み合わせることができますので、セキュリティ面や自然災害時にも安全にデータをお守りします。
そして、万が一の故障や不具合に備えてデータ復旧が無料でできるサービスが付帯されています。
訪問点検サービスもあるので万全の体制でデータの保守を行います。
絶対にデータを失いたくない！という方、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
プロも信頼するおすすめの強いNAS
プロの信頼するおすすめの強いNASをご紹介します。いろいろなタイプのNASがありますので、ランニングコストも含めたコスパの高いNASを見つけてくださいね。
フリーダイヤル：0120-703-845
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